神戸・新開地ちかくのかつての大歓楽街だった福原柳筋。今回は、福原の柳筋と桜筋を歩いてみました。
そもそも福原とは、どんなところだったのでしょうか。
神戸・福原とは?
古くは平清盛(たいらのきよもり)が作った福原京が地名として使われています。
現在は、神戸市兵庫区福原町として地名が使われています。福原町は明治以降に付けられた地名です。福原京とは直接の関係はありません。名前が用いられているだけのようです。
かつては遊郭として有名となっていました。現在は、遊郭の廃止後、ソープランドなどの風俗店が密集するエリアとなっています。
神戸・福原の特徴
神戸・福原エリアの特徴をご紹介します。
1、ソープランドが多い
現在、福原はソープランドの多い風俗エリアとなっています。成人映画館などもあるようです。吉原のような街となっているようです。
2、かつては花街だった
かつては遊郭でした
明治にさかのぼる花街・福原として、唄や三味線で客をもてなす芸者の町でした。最盛期では、約数百人以上の芸者がいたと言われています。
福原エリアを歩いた動画
福原エリアを歩きました。