唐戸市場(からといちば)は、ふぐの市場として有名な市場です。1924年に唐戸魚市場としてはじまり、現在まで総合的な食品の流通販売センターとして機能しているそうです。
唐戸市場は、観光客にも人気のスポットとして注目を集めているだけでなく、朝食やランチなど地元の人を中心に飲食の場所としても利用されている市場です。
今回は、この唐戸市場とはどんなところか?見どころは?ランチはどこのお店で食べられるのかなど、ご紹介します。
唐戸市場とは?
元々唐戸市場とは、明治時代に野菜や果物の路上販売に許可を出したことからはじまるそうです。そこからだんだん発展していって、下関の地方卸売市場として地位を確保してきました。
1970年代には、総合食品市場として利用されていて、水族館などを中心とした整備事業の一貫で、観光の要素を強めて、さまざまなイベントや施設を作られて今日に至るようです。
唐戸市場の中が、どんな感じになっているか?分かる動画です↓
【下関】唐戸市場の中を、のぞいてみました【外観も】
唐戸市場の見どころ、特徴
ふぐだけでなく、あらゆる食材を揃えた総合食品センターとしての役割も果たす唐戸市場はさまざまな特徴があります。それらについて見ていきましょう。
1、早朝に新鮮な魚介が上がる
ふぐの市場として有名な唐戸市場は、朝一でとれた魚介類が並びます。関門の台所として、交流市場としての役割も担っていて、いわゆる直売所の機能も含まれています。
2、漁師や農家が自分たちで販売する
仲卸による販売だけでなく、近隣でとれた魚や農家が収穫した農作物が所狭しと並びます。地元の漁師さんから直接販売しており、全国的にも珍しい販売形態の市場です。
3、寿司屋や食堂がある
唐戸市場の2階やその周辺には、朝食やランチが食べられる食堂や寿司屋もあります。市場で仕入れる素材に魚料理や定食が人気です。
唐戸市場のランチ
唐戸市場内と近隣の飲食店をご紹介します。
唐戸市場内の飲食店
市場食堂よし
http://www.karatoichiba.com/stores/261/
海転からと市場寿司
http://www.karatoichiba.com/stores/262/
食堂 まぐろとかめ
https://tabelog.com/yamaguchi/A3502/A350201/35011915
まぐろとかめと、ふぐの河久で食べた動画が下記です↓
ふぐ定食が食べられる唐戸市場ちかくのお店2軒
詳しくは、下記のウェブサイトに掲載されています。
唐戸市場のウェブサイト
http://www.karatoichiba.com/
近隣の施設、カモンワーフにも多数の飲食店があります。
カモンワーフのランチできるお店
https://kamonwharf.com/category-shoplist/category-food/
カモンワーフのウェブサイト
https://kamonwharf.com/
【下関】カモンワーフの周りをぐるっと散歩してみた
まとめ
今回は、唐戸市場がどんなところか、ランチなどはどんなお店で食べられるのか?についてまとめました。